昨日は文学フリマ東京に参加させていただきました。初参加して今年で2年目になるのでしょうか?既に記憶があやふやになっていますが、無事にこの時を迎えることが出来て大変うれしく思っております。
2024年から野球雲は新しい試みをいくつか始めておりますが、文学イベントに参加することもその一つでありスケジュールさえあえば、積極的に参加したいと思っております。
こういったイベントに野球ファンを理由に参加する人は多くはないのですが、野球雲のアプローチに興味を持っていただく方が多いので、今回もそういった方々と出会える幸運と巡り合いたいと思っております。
さて
今回のイベントに合わせて二つの新作を用意いたしました。
一つは野球雲叢書で『職業野球の時代探訪』シリーズを手掛ける中西満貴典先生の新作

『だいたい100年前の女性お悩み相談 其之四 昭和7年 春 篇』です。
ついにシリーズ4作目となりました。今回が一番ヘビーな内容ではないかと思っております。100年前のご令嬢、ご婦人はどういった悩みを抱いていたのか…4番は破壊力があるのは野球と同じです。
そして別冊野球雲の第4弾。『明治から大正の千葉野球』です。

前回の背番号18番から間が空いてしまいましたが野球雲の『新しいと言えば新しいジャンル』の内容となっております。
明治時代に伝来した野球が千葉でどのように広まり花開いたのかをまとめた内容となっております。調べ始めてからそういった書籍があるのだと知ることが出来たのですが、どうしても多くの文献が昭和30年代に集中しておりなかなか資料集めに苦労しました。その苦労した分皆様にお届けできるような冊子に仕上がったと思います。
5月16日に千葉駅で行われるイベントの為に準備していたのですが、文学フリマに間に合わせたいと急ピッチで製作。こちらのイベントも今週中に告知させていただきます。是非ともお越しいただきたいと思っております。

今回製作したものは野球雲ストアでも現在販売中でございます。みなさんもぜひご覧いただきたいと思っております。また両作とも続編を考えておりますので、ぜひともよろしくお願いいたします。

原稿に追われて週一更新が出来ていませんでしたが、今後は野球雲サイトもガンガン動かしていく予定です。
毎日皆様が訪れても飽きないようなコンテンツを作って行きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
野球雲 馬食より
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